踏み台のことちゃんと考えたことなかった
こんにちは。
私は19歳で上京するまで、暮らしに無頓着で30代の今でもインテリアコーディネーターとか空間デザイナーとか収納アドバイザーとか匠とか雲の上すぎるなーって人なんですけど。
暮らしって不便なものがあって、その不便を受け入れることだと思ってて、さらに実家だと家族の反応を気にしちゃって行動できなかったんです。
みんなが不便を感じてるけどそのまま生活できてるならそれでいいやって。気づいたら実家は20年不便なままでした。
システムキッチン。作り付けの棚。スペースを利用した収納。
収納下手にありがちな、目に見えてる範囲が汚くて、扉の奥はスッカスカ状態。
目に見えないとモノがどこにいったかわかんないから、見えるとこになんでも置いちゃえーってやつ。
それはそれで合ってるけど、なんのための棚?って感じじゃない。
実家の収納スペース活用されてない原因てさ、取り出しづらいからじゃん。
うちの家族170センチ台の人いなくてさ。高いとこにモノを置いたらそれでもう動かさないんだよね。取る時ね、椅子。食卓の椅子使ってたの。スペース取るし、重いし高さ足りないし。
そこで私が考えたのが踏み台!
私は実家に踏み台を贈ることに決めました。
おっそ。
20年以上踏み台なかったとか、おっそ。
小人の家なのに踏み台なかったの、おっそ。
踏み台って救世主だよね。抜群の安定感と高みの見物による全能感。さらに折り畳み式だと、スリムで省スペース。合理化の申し子。
昔からあるのにねぇ。うちの家族ってなんで誰も踏み台の話しなかったの?
もう欠落してるんだろうな。踏み台って脚立のイメージだもんね。今の踏み台って色んなのあるから今買ってよかったのかもしれない。
ネット社会マジ感謝
めちゃくちゃ大量にゴミ捨てよう。祖母になんか言われたら物置に隔離しよう。
物置の整理もしたいな。
そう!物置が別にあるのに、家の中は物で溢れているんだよ。辛い。
ミニマリストまでいかなくてもいいから、無駄なものを削ぎ落として身軽になって空間を手に入れたい。
粗大ゴミを出すという選択を取りたい。
粗大ゴミ出したことなさそう。実家って。怖。